在宅ワークが続くと、体調管理はどうしても後回しになりがちです。
通勤がないぶん時間は作りやすいのに、実際には座りっぱなしになりやすく、昼食もコンビニやレトルトで簡単に済ませがち。
気づけば、1日で温かいものをほとんど口にしていない──そんな日が続くと、「何か整えたいけれど、いきなり大きく生活を変えるのはしんどい」と感じる人も少なくありません。
そこで今回は、クラシエが2026年3月30日にサービスをリニューアルした「Fun to Me」を中心に、FUJIMI、野菜をMOTTO、GREEN SPOONの4社を、在宅ワーカー目線で比較します。
比較の軸は、価格感・保存方法・何を整えやすいか・始めやすさ・続けやすさの5つです。
ただし、これらのサービスはいずれも医療効果を保証するものではなく、健康習慣の補助・食事やサプリの補完として捉えることを前提としてください。
4社のジャンルと位置づけ

この4社は、完全に同じジャンルではありません。
- Fun to Me・野菜をMOTTO:
「温かいスープ」や「お茶」を日常に“1品足す”タイプ。
手軽に汁物や体温を上げる習慣を作りやすいです。 - FUJIMI:
「美容」「インナーケア」寄りのサプリ型サブスク。
肌や体の内側を整える方向に向いています。 - GREEN SPOON:
「食事全体を整える」冷凍宅食寄り。
昼食や夕食のバランスをコントロールしたい人に向きます。
つまり、この記事は「どれが絶対1位か」を決めるよりも、在宅ワーカーが「自分の目的に合うもの」を見つけやすくする比較として読むのが自然です。
Fun to Me は何が変わったのか
Fun to Meは、クラシエが展開するおとな女性向けの養生食ブランドです。
2026年3月30日から、クラシエの漢方オンラインショップで販売チャネルが一新され、単品・セット・定期便が一元管理される形になりました。
公式情報によると、代表的な定期便セットは次の通りです。
- マイメンテ 養生スープ(タイプ別8食セット):2,592円(税込・送料無料)
- マイメンテ 養生茶ダブルセット(1種2袋):2,268円(税込・送料無料)
この金額は「公式サイトで提示される代表的な定期便価格の一例」として読んでください。
プランやキャンペーンによって価格が変動する可能性があります。
また、漢方オンラインショップでの定期便については、「最低継続回数の縛りがなく、途中スキップやお届け休止も可能」と案内されています。
これは、在宅ワークで「とりあえず試してみたい」という気持ちに寄り添う点で、心理的なハードルをかなり下げてくれる仕組みです。
さらに、Fun to Meは「バランス状態チェック」を通じて、一人ひとりに合った「食」と「情報」をセットで届けるサブスクリプションとして展開されています。
今回のリニューアルでは、その情報提供や健康アドバイスをオンラインショップでわかりやすく整理し、「温かいスープやお茶を、セルフケアの入口に変える」使い方がしやすくなっています。
このように見ると、Fun to Meは、
- 冷凍宅食のように「食事全体を置き換える」タイプではなく、
- 昼に1杯のスープを足す、仕事の合間にお茶を飲む
という「小さな整え方から入る入り口ポジション」に、とても整理しやすいです。
4社比較チャート(代表値)
以下の比較表は、2026年4月1日時点で確認できた各社の公式案内やまとめ記事をもとに整理したものです。
各社とも、キャンペーンや価格改定が頻繁に行われるため、ここに書いた金額は「代表的な価格帯」として読んでください。
あくまで「今の目安」として参考にしていただき、実際に申し込むときは、各公式サイトで最新の価格・条件を確認することをおすすめします。
4社の概要比較
| サービス名 | 価格の目安 | 保存方法 | 何を整えやすいか | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|---|
| Fun to Me | マイメンテ 養生スープ 8食セット:2,592円(税込・送料無料) マイメンテ 養生茶ダブルセット:2,268円(税込・送料無料) → 公式漢方オンラインショップで提示される代表的な定期便価格の一例 | 常温中心(冷凍・冷蔵不要) | スープ・お茶で“軽く整える”+セルフケア情報 | まずは軽く始めたい人 | 食事全体の置き換えには向かない |
| FUJIMI | 2回目以降定価の代表例として、公式LPで約6,912円(税込)前後を例示 → 代表的なプラン価格の一例 | 常温(サプリ) | 美容・インナーケア(サプリ) | 自分向けサプリを続けたい人 | 食事習慣づくり寄りではない |
| 野菜をMOTTO | 初回8食:3,024円(30%オフ、税込・送料無料) 2回目以降8食:4,320円(税込・代表例) → 公式定期便ページで示される代表的価格 | 常温 | 手軽なカップスープ習慣 | 忙しい日に汁物を足したい人 | タイプチェック・健康情報は付かない |
| GREEN SPOON | 8食プランの例で、1食あたり約848円前後(税込・代表例) → 公式料金解説に挙げられる価格帯の範囲内の例 | 冷凍 | 食事全体の管理(栄養・バランス) | しっかり食生活を見直したい人 | 冷凍庫・コスト負担が重い |
4社の違いは「何を、どこまで整えたいか」で見る

Fun to Me:「軽い整え方」の入口
Fun to Meの強みは、
- 温かいスープやお茶で「1品足す」だけの軽いハードルで始められ、
- その上に「バランス状態チェック」と健康情報が乗っている
という点です。
また、公式案内では、漢方オンラインショップでの定期便は継続回数の縛りがなく、途中スキップやお届け休止が可能とされています。
これは、在宅ワークでの「多忙・不規則」の不安を軽減してくれる点でも、使いやすいです。
この点から見ると、Fun to Meは、
「食事全体を一気に冷凍宅食に変えるまではないけど、何か整えたい」
という人には、「頑張る前の一歩」として、とても整理しやすいポジションです。
FUJIMI:「美容・インナーケア」寄りのサプリ
FUJIMIは、肌や体調に合わせた「パーソナライズサプリ」を毎月届けるタイプです。
公式LPやまとめ記事では、2回目以降の定価が約6,912円(税込)前後と例示されており、これは「代表的な価格帯の一例」です。
「内側から整える」「サプリを習慣化する」
という方向に強く寄っていて、在宅ワークで「自分に合ったサプリを安定して飲みたい」人には向いています。
野菜をMOTTO:「カップスープだけ」の軽さ
野菜をMOTTOは、カップスープを常温で届ける「軽いスープ習慣」サービスです。
- 初回 8食 3,024円(30%オフ、税込・送料無料)
- 2回目以降 8食 4,320円(税込・代表値)
という価格体系で、保存も常温、レンジで温めるだけというシンプルさがあります。
Fun to Meと似ていますが、タイプチェックや健康情報は付かないのが大きな違いです。
つまり、
という選択肢になります。
GREEN SPOON:「食事全体」をコントロールするタイプ
GREEN SPOONは、冷凍宅食で「食事全体を見る」方向に寄っています。
公式料金解説では、単品購入は1食あたり約900円前後、定期購入は1食あたり約700円前後といった価格帯が一般的です。
ここでは「8食プランの例で、1食あたり約848円前後」という数字を使っていますが、これは代表的な価格帯の範囲内の例です。
また、公式案内では、スキップや一時停止、無期限停止が可能で、解約金も発生しないとされています。
これは、継続しにくい在宅ワーク環境でも使いやすい仕組みです。
ただし、冷凍庫の容量や、通常価格帯がやや高めという点は、長期的に「食事全体を見直す人」向けであることを示しています。
在宅ワーカー目線で見た「Fun to Meの位置づけ」
在宅ワークの健康管理で難しいのは、「最初から頑張りすぎること」です。
- 毎食を同じメニューに抑えてしまう
- 冷凍庫を健康食で埋めてしまう
- 月額のサプリを高めのまま続ける
どれも悪いわけではないのですが、多忙な時期には「続ける負担」が強くなり、途中であきらめてしまうこともあります。
その点、Fun to Meは
- 価格帯が月2,000円台前半~中盤と、サプリや冷凍宅食に比べて心理的負担が軽く、
- 冷凍庫が不要で、レンジで温めるだけのカップスープ中心、
- 定期縛りがなく、スキップも可能
という点から、在宅ワーク中でも「とりあえず始めやすい」サービスになっています。
さらに、「バランス状態チェック」+LINE等を通じた健康アドバイスという「情報付き」が、単なるスープやサプリのサブスクと差別化されています。
これは、「体調管理を重いものとしてではなく、毎日のスープやお茶に少しずつ乗せる」というイメージに近いので、在宅ワーカーには相性がよいです。
もちろん、Fun to Meに向かない人もいます。
- 夕食まで含めて食生活全体をしっかり変えたい
- 冷凍宅食で「栄養」「量」「摂取時間」をコントロールしたい
という人には、GREEN SPOONの方が満足しやすいです。
また、美容サプリを中心に整えたいなら FUJIMI
「スープだけ」をシンプルに続けたいなら 野菜をMOTTO
も有力な選択肢です。
まとめ:在宅ワーカー向けの「選び方」軸
4社を並べると、次のように整理しやすいです。
- Fun to Me:スープ・お茶+バランスチェック・健康情報で、「軽く整える」タイプ。
- FUJIMI:美容・インナーケア寄りのサプリパーソナライズ型。
- 野菜をMOTTO:常温カップスープで「スープだけ」を習慣化するタイプ。
- GREEN SPOON:冷凍宅食で「食事全体を見直す」タイプ。
どれも個人向けですが、目指しているものはかなり異なります。
この中で、Fun to Meは「在宅ワーカーが無理せず始められる健康サブスク」の有力な新候補になりやすいと言えます。
その理由は、
- 体調管理を「頑張るもの」ではなく「日常に足すもの」にしていけるからです。
- 昼に温かいスープを1品足す
- 仕事の合間にお茶でひと息つく
- LINEや情報配信をきっかけに、生活を少しずつ見直す
このくらいの軽さなら、在宅ワーク中でも続けやすいです。
ざっくりした選び方として、
- 「まず温かいものを日常に足したい」 → Fun to Meか野菜をMOTTO
- 「美容・インナーケアを重視する」 → FUJIMI
- 「食事全体を見直したい」 → GREEN SPOON
という「3WAY分類」が、在宅ワーカーにとって最も実用的な選び方ともいえます。
ここで使った価格や条件は、2026年4月1日時点で確認できた公式案内やまとめ記事をもとに整理した「代表値」です。
各社のキャンペーンや送料改定、定期便の縛り設定は頻繁に変更される可能性があるため、実際に申し込む前に、各公式サイトで最新の価格・条件を確認することをおすすめします。
在宅ワークで「健康的に続けられる」整え方として、Fun to Meは、「軽い一歩」から始められる健康サブスクの新候補として、位置づけが整理しやすいサービスといえるでしょう。
ただし、これらのサービスはいずれも医療効果を保証するものではなく、健康習慣の補助・食事やサプリの補完として捉えることを前提としてください。

