※本記事は2026年5月12日時点の公式情報をもとに作成しています。料金・対象エリア・キャンペーン内容は変更される場合があるため、利用前に公式サイトやアプリで最新情報をご確認ください。
静岡県での移動は車が便利ですが、駅までの移動やカフェ作業、買い物など、車を出すほどではない短距離移動もあります。
在宅ワークが中心になると外出の機会が少なくなる人も多い一方、シェアサイクルは短距離移動の手段として、徒歩やバスよりも自由度が高い選択肢になります。
この記事では、静岡で使えるLUUPのサブスクを入口に、浜松市・静岡市・静岡県東部・伊豆方面で使えるシェアサイクル系サービス3選を比較します。
LUUPサブスクは浜松で使える?

結論からいうと、LUUPのサブスクプランは浜松でも対象地域に含まれています。
LUUPは2025年2月26日から浜松市でサービス提供を開始し、電動キックボードや電動アシスト自転車を利用できるサービスとして展開されています。サービス開始時点では、浜松市内に約50ポート、車両台数約130台からスタートしています。浜松市での通常料金は、ライド基本料金50円に加え、1分あたり15円です。
LUUPのサブスクプランは、月額980円で利用でき、対象地域では30分ごとに200円の料金が適用されるプランです。
LUUP公式ヘルプでは、サブスクプランの対象地域として特定の都市名が案内されていますが、浜松はここには明示されていません。しかし、LUUPアプリやキャンペーン案内では、浜松市が利用できるエリアとして案内されているため、LUUPサブスクは浜松市内でも利用しやすい環境です。
ただし、通常料金のほうが安くなる短時間ライドでは通常料金が適用されるため、すべての利用で必ずサブスク料金になるわけではありません。
実際に利用する際は、LUUPアプリ上でサブスクプランの適用内容や料金を確認しておくと安心です。
また、LUUPでは2026年5月1日12時から5月25日23時59分まで、初めてサブスクプランに加入する人を対象に、初月無料キャンペーンを実施しています。初月の月額料金980円が無料になりますが、2カ月目以降は通常の月額料金が発生します。
試しに使ってみたい人にとっては始めやすいタイミングですが、登録後に使わないままにならないよう、自分の生活圏にポートがあるかを確認しておきましょう。
浜松市・静岡市・静岡県東部・伊豆方面で使えるシェアサイクル系サービス3選
今回取り上げるのは、浜松市のLUUP、静岡市のPULCLE、静岡県東部・伊豆方面で使いやすいハレノヒサイクルです。
| サービス名 | 主なエリア | 料金の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| LUUP | 浜松市など | サブスク月額980円。対象地域では30分ごとに200円 | 電動キックボードや電動アシスト自転車を使える |
| PULCLE | 静岡市 | 15分100円、12時間上限1,500円 | 静岡市中心部の街なか移動に使いやすい |
| ハレノヒサイクル | 静岡県東部・伊豆方面など | 15分120円、12時間2,500円 | 生活移動や観光に使いやすい |
ここで注意したいのは、3つすべてがサブスク型ではないことです。
LUUPには月額制のサブスクプランがありますが、PULCLEやハレノヒサイクルは、基本的に使った時間に応じて料金を支払う都度利用型です。
そのため、この記事では「シェアサイクルのサブスク比較」と断定するのではなく、LUUPのサブスクを入口に、静岡県内の主要エリアで使えるシェアサイクル系サービスの魅力を比較する記事として紹介します。
LUUPは浜松の短距離移動に向いている
LUUPは、スマートフォンアプリを使って、街なかのポートから電動キックボードや電動アシスト自転車を借りられるサービスです。借りた車両は、指定されたポートに返却できます。
LUUPの強みは、浜松中心部での短距離移動を気軽にしやすいことです。カフェで作業したい日、駅まで移動したい日、昼休みに買い物へ行きたい日、街なかで用事を済ませたい日などに使いやすいサービスです。
在宅ワーカーにとっては、家にこもりがちな日常から少し外に出るきっかけにもなります。カフェ作業に行く、気分転換に移動する、昼休みに用事を済ませる。こうした小さな外出をしやすくする点は、LUUPの分かりやすいメリットです。
一方で、ポートがある場所でしか借りたり返したりできない点は注意が必要です。自宅や目的地の近くにポートがない場合は、思ったほど便利に使えない可能性があります。
また、電動キックボードを使う場合は、年齢確認書類の提出と交通ルールテストの連続満点合格が利用条件です。電動アシスト自転車のみを利用する場合は、これらの対応は不要と案内されています。
PULCLEは静岡市中心部の街なか移動に便利
静岡市中心部で使うなら、PULCLEが候補になります。
PULCLEは、静岡市中心部を中心に利用できるシェアサイクルサービスです。静岡市公式ページでは、静岡市内のJR主要駅周辺、公共施設、公園、民間施設などにサイクルポートが設置されていると案内されています。料金は15分あたり100円、12時間上限1,500円です。
PULCLEの強みは、静岡市中心部での使いやすさです。駅周辺、公共施設、商業施設、公園などを移動する場面と相性がよく、買い物、カフェ移動、用事のはしごなどに向いています。
静岡市内でカフェ作業をしたい人や、駅周辺で複数の用事をまとめて済ませたい人にとって、PULCLEは便利な選択肢になります。車を使わずに街なかを動きたいときにも使いやすいサービスです。
ただし、PULCLEはLUUPのような月額サブスク型ではありません。基本的には、利用時間に応じて料金が発生する都度利用型です。また、主な利用エリアは静岡市です。浜松市や静岡県東部・伊豆方面で日常的に使いたい人には、別のサービスのほうが合う場合があります。
ハレノヒサイクルは静岡県東部・伊豆方面に強い
静岡県東部・伊豆方面、たとえば三島市・沼津市・伊豆市・伊豆の国市などで使うなら、ハレノヒサイクルが候補になります。
ハレノヒサイクルは、三島市を中心に展開するシェアサイクルサービスです。公式サイトでは、15分120円、12時間2,500円で、24時間いつでも利用できると案内されています。
また、沼津市公式ページでは、2026年3月3日以降の料金として15分120円、12時間まで2,500円への変更が案内されています。伊豆市公式ページでも、15分120円、12時間2,500円と案内されています。
ハレノヒサイクルの強みは、生活移動と観光移動の両方に使いやすいことです。駅から目的地までの移動、観光地での移動、電車移動との組み合わせなどに向いています。
特に三島市・沼津市・伊豆方面では、車がなくても行動範囲を広げやすくなります。観光地を歩いて回るのは大変だけれど、タクシーを使うほどではない。そんなときに、シェアサイクルは便利です。
一方で、利用前の確認は必要です。ハレノヒサイクルはHELLO CYCLINGの仕組みを使って利用するサービスのため、実際に借りる前にアプリで料金、車種、返却できるステーションを確認しておきましょう。
公式サイトでも、料金設定の異なる自転車が混在する可能性があるため、アプリから利用料金を確認するよう案内されています。自治体の案内ページを参考にする場合は、更新日や料金改定の有無もあわせて確認すると安心です。
目的別に見るおすすめサービス
シェアサイクル系サービスを選ぶときは、料金だけでなく「自分の生活圏にポートがあるか」が大切です。
料金が安くても、自宅や駅、よく行くカフェ、職場、観光地の近くにポートがなければ使いにくくなります。反対に、よく行く場所の近くにポートがあれば、短距離移動のハードルはかなり下がります。
特に在宅ワークが中心の生活では、外出の予定がない日は家から出る機会が少なくなりがちです。だからこそ、移動手段をひとつ増やしておくと、カフェ作業や買い物、気分転換に出かけやすくなります。
料金・強み・弱みのまとめ
| サービス | 価格の目安 | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|
| LUUP | サブスク月額980円。対象地域では30分ごとに200円。浜松の通常料金は基本50円+1分15円 | 浜松でサブスク利用でき、短距離移動を習慣化しやすい | ポートがない場所では使いにくい。短時間利用では通常料金が適用される場合がある |
| PULCLE | 15分100円、12時間上限1,500円 | 静岡市中心部の街なか移動に強い | 基本は都度利用型。静岡市以外では使いにくい |
| ハレノヒサイクル | 15分120円、12時間2,500円 | 静岡県東部・伊豆方面で生活・観光に使いやすい | 利用前にアプリでステーション・車種・料金の確認が必要 |
まとめ

LUUPサブスクは、浜松も対象地域に含まれているため、浜松市内で短距離移動を気軽にしたい人にとって便利な選択肢のひとつです。ただし、サブスク料金の適用内容は、利用前にLUUPアプリで確認しておくと安心です。
静岡県内の主要エリアで見ると、浜松市ならLUUP、静岡市中心部ならPULCLE、静岡県東部・伊豆方面ならハレノヒサイクルが候補になります。
シェアサイクルは、単なる移動手段ではなく、日常の外出を少しラクにしてくれるサービスです。カフェ作業、買い物、銀行、役所、駅までの移動など、「歩くには少し遠いけれど、車を出すほどではない」場面で役立ちます。
料金や対象エリアは変更される場合があるため、利用前に公式サイトやアプリで最新料金を確認しながら、自分の生活圏に合うサービスを選んでみてください。

で移動費を整える|使い分けの考え方入門編-120x68.png)
