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防災グッズは購入とレンタルをどう使い分ける?停電・通信対策に役立つサービス3選

レンタル

気象庁によると、2026年7月28日16時27分ごろ、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1、深さ16km(いずれも暫定値)の地震が発生し、宇城市と氷川町で最大震度7を観測しました。

被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

気象庁は、揺れの強かった地域では家屋の倒壊や土砂災害の危険性が高まっているとして、危険な場所へ立ち入らず、今後の地震活動や降雨に注意するよう呼びかけています。地震や避難に関する情報は、気象庁や自治体などの公的機関から最新情報をご確認ください。

災害によって停電が起きると、照明や家電だけでなく、スマートフォンの充電や情報収集にも影響が及びます。

今回は、日頃から購入・備蓄しておくものと、レンタルを補助的に活用できるものを整理し、停電・通信対策に役立つ国内レンタルサービス3社を目的別に紹介します。

※本記事に記載している料金は、すべて税込価格です。掲載内容および料金は、2026年7月29日時点で各公式サイトを確認した情報です。料金、在庫、キャンペーン内容、送料、利用期間、配送条件などは変更される場合があります。申し込み前に必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。


防災の基本は、日頃からの備蓄

地震は発生時期を予測することが難しく、災害が起きてからレンタル品を注文しても間に合わない可能性があります。

大規模災害では、道路や物流網の被害、注文の集中、在庫不足なども想定されます。レンタルサービスは便利ですが、災害発生直後の配送を保証するものではありません。

内閣府は、各家庭で最低3日間、できれば1週間過ごせるよう、飲料水や食料などを備蓄するよう案内しています。飲料水の目安は、1人1日3リットルです。

飲料水や保存食、携帯トイレ、懐中電灯、予備電池、常備薬、衛生用品、携帯ラジオ、モバイルバッテリーなどは、日頃から自宅に用意しておきましょう。

普段使う食品を少し多めに購入し、古いものから消費して、使った分を買い足す「ローリングストック」なら、無理なく備蓄を続けられます。


防災グッズをレンタルするメリット・デメリット

ポータポータブル電源などの高額な機器は、容量や定格出力、重量、操作性が製品によって異なります。レンタルを利用すれば、購入前に自分の生活環境に合っているかを確かめられます。

メリット

  • 高額な機器を購入前に試せる
  • 使用しない期間の保管場所が不要
  • 用途に応じて容量や機種を選べる
  • 防災訓練や台風前の追加対策に利用できる

デメリット

  • 災害発生後は在庫不足や配送遅延の可能性がある
  • 利用後に返却する必要がある
  • 長期利用では購入より高くなる場合がある
  • 破損や紛失時の負担条件を確認する必要がある

一人暮らしや賃貸住宅など、費用や収納場所が気になる場合は、まずレンタルで試し、継続的に必要だと判断した機器を購入する方法も現実的です。


停電・通信対策を目的別に比較|レンタルサービス3選

今回紹介する3社は、同じ商品を同一条件で比べた料金ランキングではありません。

「購入候補のポータブル電源を試す」「メーカーや周辺機器を比較する」「短期間の通信環境を準備する」という3つの目的から、それぞれ特徴の異なるサービスを選びました。

サービス主な目的サービスならではの特徴料金・利用条件の一例向いている人
Rentio停電対策・購入前試用ワンタイムと月額制から選べる。一部商品は利用中に購入でき、返却送料は無料EcoFlow DELTA 3 1500(点検済みリユース品)【ワンタイムプラン】7泊8日7,980円/9日目から1日800円/途中で月額制へ切り替え可能【月額制プラン】月額10,500円/3か月以上の利用で解約料0円/月額課金は12か月で自動終了配送手数料480円実際に使ってから購入する機種を決めたい人
ゲオあれこれレンタル停電対策・機器比較JackeryやAnkerなどを扱い、ソーラーパネルも選べるJackery ポータブル電源1000 PTB101:7泊8日6,740円。本州・四国・九州は原則往復送料無料メーカーや容量、周辺機器まで比較したい人
モノカリ一時的な通信対策国内用モバイルWi-Fiを短期間から利用でき、ポータブル電源も扱う国内用4GポケットWi-Fi
3日間2,600円の商品あり
仮住まいなどで短期間の通信環境を準備したい人

※料金は確認時点の一例です。機器の種類、性能、利用期間が異なるため、料金だけを単純に比較したものではありません。


Rentio|ポータブル電源を購入前に試したい人向け

Rentioは、家電やカメラなどを幅広く扱うレンタルサービスです。

EcoFlowをはじめとするポータブル電源が掲載され、短期のワンタイムプランと月額制プランから選べます。商品によっては、利用中の製品を「そのまま購入」することも可能です。

容量や重量の異なる製品を実際に使用し、自宅で保管できるか、必要な機器を動かせるかを確認したい人に向いています。

配送手数料、最低利用期間、購入の可否は商品によって異なるため、予約時の条件をご確認ください。


ゲオあれこれレンタル|メーカーや周辺機器を比較したい人向け

ゲオあれこれレンタルは、ゲオグループが運営する個人向けレンタルサービスです。

JackeryやAnkerなど、小型から大容量まで複数のポータブル電源を扱っています。短期は7泊8日からの商品が中心で、商品によっては月額レンタルや「買える!レンタル」に対応しています。

ソーラーパネルも取り扱っているため、ポータブル電源との接続や充電方法を防災訓練で試したい人にも適しています。

本州・四国・九州は原則として往復送料無料です。北海道には1商品につき片道800円の送料がかかります。沖縄県、離島、特定地域は配送対象外で、一部の大型商品には個別送料が設定される場合があります。


モノカリ|一時的な通信環境を準備したい人向け

モノカリは、モバイルWi-Fi、ポータブル電源、カメラ、パソコンなどを扱うレンタルサービスです。

国内用モバイルWi-Fiには短期間から利用できる商品があり、固定回線が開通するまでの仮住まいや、一時的に予備の通信手段を準備したい場合に活用できます。

ただし、モバイルWi-Fiは携帯電話回線を使用します。基地局の被災や停電、回線混雑によって、通信できなかったり、速度が低下したりする可能性があります。

商品によって通信容量に上限が設けられている場合もあるため、対応回線、利用可能エリア、受取・返却方法、送料を申し込み前に確認しましょう。


まとめ|基本の備蓄を整え、目的に合わせてレンタルを活用しよう

災害への備えは、水や食料、携帯トイレ、照明、常備薬など、発災直後から必要になるものを日頃から用意しておくことが基本です。

一方、高額なポータブル電源や一時的に必要となるモバイルWi-Fiは、購入前の試用、防災訓練、台風などへの追加対策としてレンタルを活用できます。

ポータブル電源を試すならRentio、メーカーやソーラーパネルまで比較するならゲオあれこれレンタル、短期間の通信環境を準備するならモノカリというように、目的に合わせて選ぶことが大切です。

まずは自宅の備蓄品を確認し、不足しているものを補いましょう。そのうえで、高額な機器や一時的に必要な機器へレンタルを取り入れることが、生活環境や収納スペースに合った、無理なく続けられる防災対策につながります。

/ 2026-07-31 10:222026年7月31日 10:22